2014年03月06日
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カルボニル化合物は分子変換を行うのに有用なもので、特にケト型―エノール型への互変異性を利用したカルボニルα位の官能基化は有機合成を学ぶ上でも基本的な反応のひとつです。これらはカルボニルα位に新しい炭素―炭素結合を構築する上でも重要ですが、なにも増やせるのは炭素-炭素結合に限りません。高度に酸素官能基化された分子を合成する際には水酸基のような極性官能基が導入できるのが望ましいので、簡単に生成できるエノラートを使ってα位に水酸基を入れることができれば便利なわけです。というわけで今回はケトン等カルボニルのエ...

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